幼稚園の見学に行った。

今回もまた娘ちゃんを、何日か日本の幼稚園へ通わせたくて、いつも暖かく受け入れてくださる地元の幼稚園とは、出発前からメールで連絡を取り合い、今日は園長先生にお会いすることになっていた。

午後2時過ぎに、居残りさんの預かり保育が始まった頃にお邪魔させていただいた。

やさしいまなざしが印象的で、とても暖かい声の持ち主の園長先生。毎回無理を聞いてくださって、娘ちゃんのプチ留学のお手伝いをしてくださる。

 

小さな子供達は、やはり去年の顔とも変わっているだろうし、私が覚えておいた子は1人のみ、でも、娘ちゃんの事をお覚えていてくれた子がいたことに感激。

 

先生とお話ししている間に、何だか子供達に誘われて、お部屋を移動している娘ちゃん、おやつを頂くのだそうだ。

ちゃっかり席に座り、赤いおやつ皿まで目の前に置いたりして、あれれ?勝手に参加?今日はお話しのみのはず・・・しかも、カトリックの幼稚園なので短いお祈りをするのだけど、真似っこしてるし?

 

「何だか楽しそうですね、いいですよ、このママ遊んでいっても、大丈夫じゃないかしら?」

「え~、園長先生、本当ですか?6時まで良いんですか?!」 私達は大歓迎!だって、また生協に行きたかったんだもん。

 

お言葉に甘えて、5時半過ぎまで預かってもらった。

何と驚くなかれ、泣きもせず、工作したり、遊んだりしてとてもにこやかに過ごしていたそうだ、

去年は泣くばっかりで、ママが居ないと駄目だったけど、これが成長の証なんですね、1年という歳月をかけて、きちんと成長しているんですよ、目に見えない部分でも・・・

来週から、3日間ほどお世話になります。